労働市場情報・キャリア情報（LMI）とその情報源（2018年9月）

有効求人倍率：1.62倍（平成30年6月の数値）
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00002.html
失業率：2.5%（平成30年（2018年）7月分）
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html
失業率は前月に比べ0.1ポイント上昇したものの、1993年4月に記録した2.3％に次ぐ水準を維持、有効求人倍率は74年1月の1.64倍以来の水準を維持

雇用・所得環境の改善が続く
転職、就職活動、採用活動にネットやAIなどのテクノロジーの活用が拡大傾向

■領域特化型転職支援登場
→ブロックチェーン系領域
・FLOC（ブロックチェーンの人材育成を担う会社の事業）
https://floc.co.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000034026.html
・インロビ（ブロックチェーンメディア提供企業の事業）
https://blockchain-jobs.jp/

■ブロックチェーンによる人材サービスを画策するSKILL社
https://techwave.jp/archives/dena-employees-skillcoin-successful-listing-on-cryptoechange.html
（労働者の職務経歴やスキルを第三者によるリファレンスと共にブロックチェーンに記帳し、企業と求職者を的確にマッチングさせる仕組みを構築する）

■エージェント数増加中：2月から872社増加（有料、無料職業紹介含め）
（https://www.jinzai-sougou.go.jp/srv120.aspx）
2018年：26,732社（東京は 7536社）（平成30年9月18日現在）
2018年：25,860社（東京は 7152社）（平成30年2月1日現在）
2017年：24,039社（東京は 6883社）（平成29年10月5日現在）
2014年：18,805社
2012年：17,771社

・引き続き経験の薄いエージェントが増えている。
→「Let's人材紹介」人材紹介事業を立ち上げる際のサポートサービスをスカウターを運営する会社が提供開始。
https://sardine-system.com/launch/
スカウター（ソーシャルヘッドハンティング）
https://service.scouter.co.jp/
人材紹介会社向けに、保有している求人案件に自由に紹介を行うことのできるサービス
「SARDINE」をリリース。