日々是精進

日々の備忘録

ビジネスマンが覚えておきたい幕末から昭和までの歴史年号

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「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言われ、「これだけ頭に入れておいたら」的な「幕末から昭和までの歴史振り返り」

1853 ペリー来港
1854 日米和親条約
1859 開港(安政6年)

1868 明治(明治維新から今年(2018)が丁度150年)
1871 解放令 身分差別禁止、新貨条令
1872 新橋横浜間の鉄道開通、学問のすすめ、学制、人身売買禁止、第一国立銀行
1873 太陽暦開始、徴兵令、明治6年の政変(井上馨以下大蔵省の首脳部が辞職)、地租改正
1876 札幌農学校(北大の前身)開校、クラークが教頭(一年間)、地租改正に反する農民一揆
1877 西南戦争西郷隆盛死去)
  →武力ではなく、言論で藩閥政治を倒そうとしたのが、自由民権運動
1878 紀尾井坂の変 大久保利通暗殺
   (明治維新からの10年で維新の3傑が死去 木戸孝允西郷隆盛大久保利通
1881 明治14年の政変(大隈重信が参議から外された。肥前出身の多くのひとが、大隈重信と共に去った。板垣退助と共に明治6年の政変で土佐出身者も去っていたので残るは薩長のみで、藩閥政治の土台が完成)
1881 自由党 板垣退助 弾圧で3年で解散
1882 立憲改進党 大隈重信
1882 立憲帝政党 福地源一郎
1883 鹿鳴館
1884 秩父事件 この頃の大蔵卿は松方正義(息子の松方幸次郎が国立西洋美術館の元となるコレクションを収集)
1889 大日本帝国憲法(天皇の権限が強く議会の力が弱い)
1901 八幡製鉄所完成

1912 大正
1914~1918 第一次世界大戦
1914 赤レンガの東京駅完成(辰野金吾 設計)
1920頃 モンロー主義からウィルソンの理想主義へ
1923 関東大震災(内務大臣だった後藤新平が復興に寄与)
1925 山手線開通

1926 昭和
1927 昭和金融恐慌
1929 世界恐慌
1931 満州事変 渋沢栄一死去
1933 ナチス政権が成立
1993 グラス・スティーガル法(アメリカ)
1936 国会議事堂完成 2.26事件
   国共合作(蒋介石毛沢東が停戦して日本と戦うことに)
1937 日中戦争南京大虐殺
1938 国家総動員
1940 三国同盟(日独伊)
1941 12/1対英米蘭開戦(盧溝橋事件から10年) 12/8真珠湾攻撃
1942 ミッドウェー海戦敗北(5/26)
1943 山本五十六死去(4/18)
1943 ブレトン・ウッズ協定(貿易自由化、通過をきちんと供給できるような体制をとる)、IMFや、世界銀行(国際復興開発銀行)の設立。
1945 ポツダム宣言(米トルーマンソ連スターリン、英チャーチル)
1945 インドネシア独立、ベトナム独立
1946 フィリピン独立
1946 11/3日本国憲法公布(1947/5/3施行) 11/3は元々明治天皇の誕生日。GHQが嫌がった。
1947 インド独立
1948 ビルマ(ミャンマー)独立
1948 朝鮮半島分裂
1949 東西ドイツに分裂
1949 中華人民共和国成立(蒋介石が追い出される)
1950 朝鮮戦争警察予備隊誕生
1951 サンフランシスコ講和条約 日本と旧連合国48ヵ国
1968 霞ヶ関ビル完成(日本初の超高層ビル。この後にサンシャイン60)
1968 ニクソン・ショック(アメリカが、金とドルの交換を止めると宣言)
1973 オイルショック。変動相場制へ。
1981 レーガン大統領 レーガノミクス双子の赤字(財政赤字貿易赤字)がプラザ合意へと繋がる
1989 リクルート事件