ゲーム以外のVRに関して
amana tech nightさんのVRイベントにお邪魔してから何となく気になっていたVRに関して調べた際の覚書。
2016年はVR元年と言われているらしいですが、2020年までにVR市場全体は約2.7兆円と成長を予測とモブキャスト社のIRにありました。VRコンテンツのみで約1.7兆円。半数弱(4割)がゲーム売上と仮定するとVRゲーム市場は約6,800億円とのことです。
以下のサイトにVRプレイヤーの相関図がありましたが、ゲーム以外のカテゴリーはこんな感じ。
scrum.vc■ゲーム
■エンタメ
■旅行
■スポーツ/LIVEイベント
■スポーツトレーニング
■ソーシャル
■教育
■大企業向け
■軍事
■報道
■HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
■INPUT
■リアリティキャプチャー
■配信
正直ゲームかエロの世界で盛り上がっていくのだろうな位にしか思っていませんでしたが、うつ病治療などでの研究が進んでいたりするようです。
うつ病、恐怖症…仮想現実(VR)を治療に応用する研究が進む
https://roboteer-tokyo.com/archives/4088
外科医の仮想手術コンテンツSurgical Theaterは昔の漫画【ゴッドハンド輝】の中でも出てきた感じのものですが、とうとう現実のものに。
アダルト系の展開に対しては、以下のようなイベントがあるようです。
・アダルト分野のVRを本気で考え体験するイベント
最近コロプラ系の会社が「360度VRコンテンツ」を提供するサービス「360Channel(サンロクマルチャンネル)」をリリースしているので、まずはこのコンテンツを段ボールの簡易HMDのハコスコで見ると所から初めて見ようかと。
ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plusサイズ対応) :