■メタバーズ関連の動き2021年11月

■最近賑やかなメタバース関連のリンクなど。

ゴールドラッシュの勝者はリーバイス、のような感じでエヌビディアがいい所どりする感じか。

世界メタバス市場の規模は今年1485億ドルで262万人あまりが携わっている。
2030年ごろ、市場規模と従事者数は1兆5429億ドル、2336万人でそれぞれ10倍、9倍程度増加する見通し（グローバルコンサルティング会社·PwC）

■ドコモ：
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000034617.html
世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」を始めとしたVRサービスの開発ソリューションを提供する株式会社HIKKYに65億円出資

■KDDI：
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/11/09/5522.html
https://japan.cnet.com/article/35179166/
KDDIは11月9日、東急、みずほリサーチ&テクノロジーズ、一般社団法人渋谷未来デザインと共同で、「バーチャルシティコンソーシアム」の発足を発表した。KDDIが2022年春に展開予定の実在都市と仮想空間が連動する「バーチャルシティ」の利活用に向け、ガイドラインの策定や情報発信に取り組む。

■ソフトバンク：
https://news.yahoo.co.jp/articles/bae6a4646ccd22df65ddea5379d3a89ec5ee1ab4
・メタバースのスタートアップ、ザ・サンドボックス（The Sandbox）はシリーズBの資金調達ラウンドで9300万ドル（約106億円）を調達した。ラウンドはソフトバンクが主導。

・ゼペット（世界2億4000万人が利用するメタバスプラットフォーム。ネイバーの孫会社「ネイバージェット」が運営）に投資
https://www.kedglobal.com/newsView/ked202110240002?lang=jp

■GREE：
https://toyokeizai.net/articles/-/464909
100億円投資
（スマートフォン向けバーチャルライブ配信アプリの開発・運営を手がける子会社・リアリティを通じ、今後メタバース事業に本格参入）

■メタ（旧facebook）：
フェイスブックは社名を「メタ」にすることを発表
メタバースなど拡張現実や仮想空間への戦略投資が2021年だけで100億ドルに上ると説明。
ヨーロッパではメタバースに関連して、今後5年間で1万人の人材を新たに雇用。

メタではVRヘッドセットを用いてメタバースを提供。
まずはプラットフォームとなる仮想空間「ホライズンホーム」を導入。
ここでは友達と一緒に動画を見たり、ゲームやアプリの世界に移動して遊んだりすることができるようにする。
年内にはメッセンジャー機能を強化し、VRヘッドセットの中でやりとりできるようにする。
（2021年10月第3四半期の決算説明会）

■ロブロックス：
ビデオゲームチャットプラットフォームであるギルデッドを買収

■裏側で動く半導体企業：
エヌビディア（ビデオゲーム用チップメーカー最大手。アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララにある半導体メーカーであり、半導体の中でも特にGPUを汎用計算用途に拡張したGPGPUの設計に特化）
時価総額：7315億ドル（この1，2年で爆上がり中）
（参考　メタ社の時価総額：9479億ドル）