【4日で脳が変わる習慣】 読了 「1か月に4回復習を」
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筆者はディスレクシア(文字の読み書きが困難になる障害)だった方との事で、自身の体験含めた読書ノウハウ本。
これから大量に本を読んでいこうとする人が、立ち止まって最初に手に取ると、本を読む事で得られる喜びと効果が高められるかなと。
目的を持って、読書を日常化し、アウトプットし、自分で考える習慣をもつ事が大事との事で、まぁそうだよねと。
年齢も上がり記憶力が落ちているので、記憶の定着化をさせる上で、携帯のメモ帳にあれこれ書き込んで、通勤電車の中で振り返るというのが習慣になってきているが、一般的には「1か月に4回復習をする(エビングハウスの忘却曲線)」のが大切との事。
・必要な情報を見つけて、覚えて、いつでも引き出せるうようにする
・なりたい自分をイメージする(そこからブレイクダウン)
・集中する(朝の時間、締切効果)、リラックスする
自分に置き換えてみると、本を読む目的は「職業人としての見識を深めるため」と思ったが、突き詰めると「人生の目標」が何なのか改めて考える機会となった。
これを機会に音楽と読書の記憶の紐づけを試みてみる。
〇チェット・ベイカー(1929~1988)